2026 W杯で注目すべき日本代表選手10人
ワールドカップを楽しむには、まず応援したい選手を見つけることが一番です。サッカーに詳しくなくても、この10人を知っておけばW杯がもっと楽しくなります。
ここでは、ポジション(役割)ごとに注目選手を紹介します。それぞれの選手がどんなプレーをするのか、初めてサッカーを観る方にもわかるように解説していきますね。
攻撃陣
攻撃陣は、チームの「点を取る役割」を担う選手たちです。ゴールやアシスト(ゴールのお膳立て)で試合を動かすキーマンたちを紹介します。
1. 三笘薫(みとま かおる)
イングランドのブライトンというクラブでプレーしている、左サイドのドリブラーです。サイド(ピッチの端のエリア)からドリブルで相手を抜き去るのが最大の武器で、そのスピードとテクニックは世界のディフェンダーたちを苦しめています。プレミアリーグ(イングランドのトップリーグで、世界で最も注目される舞台のひとつ)で活躍しており、日本代表でもエース級の存在です。2022年カタールW杯では「三笘の1ミリ」と呼ばれたライン上のアシストが世界中で話題になりました。
2. 久保建英(くぼ たけふさ)
スペインの名門レアル・ソシエダでプレーする、攻撃的ミッドフィルダー(中盤の前のほうで攻撃を組み立てる選手)です。10代でスペインのトップリーグ「ラ・リーガ」デビューを果たした天才プレーメーカーで、繊細なボールタッチとスルーパス(相手の守備の間を通す鋭いパス)が持ち味です。幼少期にスペインの超名門クラブ・バルセロナの下部組織で育った経歴を持ち、「日本のメッシ」と呼ばれたこともあります。まだ20代半ばで、さらなる成長が期待される選手です。
3. 上田綺世(うえだ あやせ)
オランダの強豪フェイエノールトでプレーするストライカー(最前線でゴールを狙う選手)です。ゴール前での嗅覚が抜群で、わずかなチャンスも確実にゴールに結びつける決定力を持っています。ヨーロッパの舞台でもコンスタントにゴールを重ねており、日本代表のエースストライカーとして期待されています。大学サッカー出身という異色の経歴を持ちながら、ヨーロッパのトップリーグまで駆け上がった努力家でもあります。
中盤
中盤(ミッドフィールダー)は、守備と攻撃の両方に関わるサッカーの心臓部です。ボールをつないだり、奪い返したり、チーム全体をコントロールする選手たちを紹介します。
4. 遠藤航(えんどう わたる)
イングランドの超名門リバプールに所属し、日本代表のキャプテン(主将)を務めています。ポジションはボランチ(守備的ミッドフィルダー)で、相手のボールを奪い取る「デュエル(1対1の球際の競り合い)」の強さは世界トップクラスです。ドイツのブンデスリーガで「デュエル王」に輝いた実績もあります。派手なゴールは少ないですが、チームの土台を支える縁の下の力持ちとして、日本代表に欠かせない存在です。
5. 守田英正(もりた ひでまさ)
ポルトガルの名門スポルティングでプレーしています。遠藤航と並んで中盤の守備を支える選手で、ボール奪取力(相手からボールを取り返す力)とパスの正確さを兼ね備えています。もともと大学サッカー出身で、川崎フロンターレでの活躍を経てポルトガルに渡りました。チャンピオンズリーグ(ヨーロッパのクラブナンバーワンを決める大会)にも出場しており、大舞台の経験も豊富です。
6. 鎌田大地(かまだ だいち)
イングランドのクリスタルパレスに所属する攻撃的なミッドフィルダーです。攻撃のセンスが光る選手で、ゴール前に飛び出してシュートを打ったり、味方に決定的なパスを出したりするのが得意です。ドイツのフランクフルト時代にはヨーロッパリーグ(EL)優勝に大きく貢献した実績があります。試合の流れを読む力に優れ、ここぞという場面で存在感を発揮するタイプの選手です。
7. 堂安律(どうあん りつ)
ドイツのフライブルクでプレーしている、右サイドや中盤を担当する選手です。左足から放たれるシュートやクロス(サイドからゴール前に送るパス)の精度がとにかく高く、セットプレー(フリーキックやコーナーキック)のキッカーとしても頼りになります。2022年カタールW杯では、強豪ドイツ戦で同点ゴールを決め、大逆転勝利の立役者になりました。勝負強さが最大の魅力です。
守備陣
守備陣(ディフェンダー)は、相手の攻撃を止めて自分のゴールを守る選手たちです。目立ちにくいポジションですが、守備がしっかりしていないと試合には勝てません。
8. 冨安健洋(とみやす たけひろ)
イングランドのビッグクラブアーセナルに所属する、世界レベルのディフェンダーです。センターバック(守備の中央)もサイドバック(守備のサイド)もこなせる万能性が最大の武器で、スピード、フィジカル(体の強さ)、読みの鋭さをすべて高いレベルで兼ね備えています。アーセナルではプレミアリーグ優勝争いの主力として信頼されています。ケガに苦しむことも多いですが、フィットしたときの実力は日本人DF歴代最高クラスです。
9. 板倉滉(いたくら こう)
ドイツのボルシアMG(メンヒェングラートバッハ)でプレーするセンターバック(守備ラインの中央を守る選手)です。186cmの長身を活かした空中戦の強さが最大の持ち味で、ヘディングでの競り合いではほとんど負けません。守備だけでなく、後ろからの正確なパスでチームの攻撃を始めることもできます。冷静な判断力とリーダーシップを持ち合わせ、日本代表のディフェンスラインを安定させる重要な存在です。
ゴールキーパー
ゴールキーパー(GK)は、チームで唯一手を使ってボールを扱える特別なポジションです。最後の砦として、ゴールを死守する役割を担います。
10. 鈴木彩艶(すずき ざいおん)
イタリアのパルマでプレーしている、日本代表の若き守護神です。190cmを超える恵まれた体格と抜群の反射神経を持ち、至近距離からのシュートも驚異的なセーブで止めてしまいます。まだ20代前半と非常に若く、経験を積むごとに成長を続けています。イタリアのセリエA(世界でも守備レベルが高いことで知られるリーグ)で日々鍛えられており、2026年W杯では日本のゴールを守る最有力候補です。
この選手を知っておけばW杯が10倍楽しい
以上の10人が、2026年ワールドカップで注目すべき日本代表選手です。もう一度、ポジションごとにまとめてみましょう。
| ポジション | 選手名 | 所属クラブ | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| FW(攻撃) | 三笘薫 | ブライトン | ドリブル突破 |
| MF(攻撃) | 久保建英 | レアル・ソシエダ | 天才的なパスセンス |
| FW(攻撃) | 上田綺世 | フェイエノールト | ゴール前の決定力 |
| MF(守備) | 遠藤航 | リバプール | デュエル王・キャプテン |
| MF(守備) | 守田英正 | スポルティング | ボール奪取と展開力 |
| MF(攻撃) | 鎌田大地 | クリスタルパレス | EL優勝の実績 |
| MF(攻撃) | 堂安律 | フライブルク | 左足のシュート精度 |
| DF(守備) | 冨安健洋 | アーセナル | 万能型の世界レベルDF |
| DF(守備) | 板倉滉 | ボルシアMG | 空中戦の強さ |
| GK | 鈴木彩艶 | パルマ | 若き守護神の反射神経 |
サッカーの醍醐味は、選手一人ひとりの個性やプレースタイルを知ることで何倍にも広がります。試合を観るときは、「今のプレーは三笘選手のドリブルだ!」「遠藤選手がボールを奪った!」と注目してみてください。きっとワールドカップがもっと楽しくなるはずです。
2026年W杯を一緒に楽しみましょう!このサイトでは初心者向けの情報を随時更新しています。


コメント